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福岡は、温暖な太平洋側気候九州型気候区で、年平均気温は17℃前後、年間降水量は概ね1500〜 1800mm程度で推移しています。
冬季に日照時間が少なくなる点が太平洋側諸都市と異なり、年間日照時間は概ね1800〜 1900時間程度で、九州の他地域に比べてやや短いことも特徴の一つと言えます。
夏季は昼夜を問わず大変暑さが厳しい地域の一つで、6月から真夏日が見られます。7月以降、9月上旬にかけて真夏日の厳しい暑さが続きます。
冬季はおおむね温暖で、過ごしやすいです。 北側の玄界灘を流れる暖流である対馬海流の影響を受けるため、冬日は少なく、全くない年もあります。
東京23区西部や名古屋市、京都市などと比べて平均気温は約2.0℃高く、温暖と言えます。
年間降雪日数は17.1日で、積雪は年1 〜2回、最大5cm程度で、積雪が全く無い年も珍しくありません。早良区南部(脇山・内野・板屋・曲渕)や山沿いでは積雪量はやや多くなりますが、日本海側や広島市などの山陽地方の山沿いよりかなり少ないです。
最近は冬から春にかけて、PM2.5や黄砂の大気汚染の情報が毎朝のニュースで必ず流れ注意促しています。
このように、福岡の気候は梅雨から 夏季を除けば気候の面では全国的に見ても穏やかで過ごしやすいと言えますが、その分、大気汚染への対策と、厳しい夏を如何に乗り切るかが重要である、と言えます。